Roll to IML は長尺フィルムからレーザーで切り出したラベルを連続的に直接、容器成形金型内部に挿入し、プラスチック成形とフィルム装着を同時加工する独自技術。ラベルフィルムは従来の方式では60㎛が限界であったが、Roll to IMLの連続生産システムにより、20㎛の薄膜フィルムの使用が可能となり、容器全体の材料を33%削減。食品メーカーに提案して、環境意識の高い多くの大手顧客で採用された。
さらに、自社のDX技術によりスマートファクトリー化に成功、生産性向上や品質管理体制強化、環境対策等のSDGsの実現に貢献。