中小企業でありながら、一般に排水処理などに困難を伴う「化学」をテーマにし、子どもに白衣を着せるなどの工夫を凝らし、ものづくりの基本となる理科教育の充実に貢献。このような取り組みが継続されることに加えて、他社・他地域でも広がっていくことを期待。

実験器具等一式を整備した自社施設の一室を活動場所として提供し、社員の参加は社会貢献として位置付けており、全社をあげてボランティアにて先生やスタッフとして協力する、全国でも例の少ない「化学」をテーマにした実験クラブの開催。 実験内容は、学校の理科の単元を参考にしつつ、化学実験の基礎的な部分をテーマとして設定。参加した子どもたちからは、学校での理科や実験が楽しくなったとの感想が多数。