経済産業大臣賞

性能・軽量化・コストを両立しつつ従来工法比で生産性4倍に引き上げた
世界最高効率ホットスタンプ加工技術の開発

受賞者 平尾 嘉英 :他6名
所属企業等 マツダ株式会社 :他2団体
所在 広島県安芸郡

案件概要

  •  自動車ボディーの骨格部品には、衝突安全性能の向上と徹底した軽量化の両立が求められている。従来のホットスタンプ(熱間プレス)工法は、成形性に優れる一方で、生産性及びコスト面に課題があった。本開発では、成形と同時に材料をカットすることでレーザーカット工程を完全に廃止した。また、材料に直接吹き付ける水の流量と分布を精密に制御することで、急速かつ均一な冷却を実現した。これらにより、従来工法と比較して生産性を約4倍に向上させるとともに、部品の軽量化(従来比34%減)を達成。安全性能・CO2排出量・生産性・コストの各面で大幅な改善を行い、世界最高効率での量産を実現した。
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